投稿者: GK_Admin

  • 2025年8月8日(金)インターンシップ(就業体験)を実施しました。

    インターンシップ(就業体験)は国土交通省の「若年内航船員確保推進事業」の施策に基づき、水産高校の生徒を対象として卒業後の進路として内航船員への就職増加を目的としています。

    今回は、三重水産高校機関専攻科1年生の生徒1名がインターンシップに参加されました。

    当日は、気温が35度を超える猛暑日の中、午前中は事務所にて、陸上社員による会社説明およびタグボートに関する説明動画の視聴を通じて座学を実施しました。午後からは、実際にタグボートに乗船しました。

    午後の乗船に向けて移動する車中で生徒さんは、傍目にも緊張している様子がはっきりと見て取れましたが、乗船後は真剣な面持ちで乗組員の話に耳を傾けていました。

    機関専攻ということもあり、まず機関室にて主機、発電機、プロペラなどの説明を受け、実際に主機の始動も体験していただきました。

    その後、別のタグボートに乗船しました。今回は実際の作業予定がなかったため、同校OBの船長に名古屋港内を運航していただき、岸壁の説明や停泊している船の船種などについて、さまざまな説明を受けました。

    今回のインターンシップを通じて、参加された生徒さんがタグボートの業務について理解を深め、将来的な就職の選択肢の一つとして、タグボートの機関長を目指してみたいと思っていただければ幸いです。

  • 第32回:亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動 (参加累計57人) 

    7月21日(月) 海の日 西の浜クリーンアップ活動に参加してきました。 

    今年の通常活動日は曇り空が続いていましたが、「海の日」にあたる今回は朝から晴天で暑いです。 

    3連休最終日ということもあり、レジャーで出かける人が多いのか国道23号線は朝から車が多く、いつもより現地到着まで30分程余分に時間がかかりました。 

    今回の活動場所はDポイント。先月より車も人も多いです。毎年「海の日」に見かける青いトング、青い帽子と青いシャツ姿の方が今年も参加、「NPO法人海さくら」が運営している環境ポータルサイト「BLUE SHIP」に団体登録している方達がブルーサンタとして各地の海岸で活動しているとのことです。また、夏休み中の休日に地元子供たちも多く参加、暑い中でしたが参加人数74名でした。 

    事務局からの事前説明後に活動を開始すると、時折海から腐敗臭が漂ってくるので見回すと海岸近くの波間にスナメリの死骸らしきものが見えます。毎年何度かスナメリの死骸に出くわします。ゴミを食べたとかマイクロプラスチック等が蓄積して死んだのでなければ良いのですが。 

    活動終了後には、うれしいことに、いつも参加している方から「グリーン海事のH/Pを見ています。」と声をかけてもらいました。 

    帰りがけに、以前から気になっていた田原市福江町にある「あつみの市レイ」に立ち寄り、今すぐに食べられる半切りのメロンを購入して帰宅、よく熟しておりおいしくいただきました。 

    この建物は変わった造りで、後で調べると2Fは素泊まりの出来る宿泊施設、1Fにイベントスペース、スーパー、食堂、パン工房等もある集合施設とのことでした。まだまだ散策の余地がありそうです。 

  • 2025年6月11日(水)中部運輸局・鳥羽商船高等専門学校主催の就職セミナーに参加いたしました。

    本セミナーは、若年船員・海事産業の人材確保・育成事業のため、鳥羽商船高等専門学校商船学科4 年生を対象としたキャリアデザイン授業で、参加した海事企業が自社の企業説明を行うことで学生の就職力養成と海事産業の雇用促進を図ることを目的に開催されています。当社は今回で6回目の参加でした。

    今回のセミナーには航海コース、機関コース合わせて約35名の学生さんが参加されていました。

    今回の参加企業は、曳船会社としての当社を含め4業種4社(フェリー、RORO船、造船)で昨年と同様でしたが、各社それぞれ持ち時間30分の中で、企業の魅力を伝えるべく、企業紹介動画やパワーポイント、会社パンフレット等を用いて説明を行いました。

    当社では、同校OBの船長・機関長にも協力してもらい作成したタグボートに関する説明動画や、企業説明資料を活用して当社の魅力の発信に努めました。

    また、質疑応答の際には、実際に現場で働いている船員の生の声を学生さんに伝えるべく、同校OBの現役機関長が質問に回答しました。

    当社は今後も各種セミナーに積極的に参加し、海事産業の発展に微力ながら貢献できればと考えています。

  • 雑誌「名古屋港」夏号(7月)の表紙に当社曳船が掲載されました

    名古屋利用促進協議会が発刊する雑誌「名古屋港」夏号(7月)の表紙に、当社曳船「くろしお」の勇姿が掲載されました。

    画像提供:名古屋港利用促進協議会 雑誌「名古屋港」

    今春から季刊誌となった雑誌「名古屋港」は、今号から表紙や中味、デザインが一新され、より一層読み応えがあるようになったと感じています。

    本誌では、名古屋港を支える“人”にさまざまな角度からスポットを当てたエッセイが連載されていて、夏号では当社も加盟する「名古屋港タグ事業協同組合」の記事が見開きで掲載されています。ぜひ手にとってご覧いただければと思います。

  • 疲労軽減マットを導入しました!

    関係先より紹介いただいた足腰の疲労軽減マット(下記写真のグレーの敷物)を当社船に設置しました。ブリッジの雰囲気ともマッチして良い感じです。

    タグボートの操船は、長距離の回航を除き、視認性や急制動時の対処等が求められることから、通常立ち通しでおこなっていますが、操船が長時間に渡ると揺れや振動によって結構な疲労があり、足腰が痛くなってしまうことも多々あります。

    今回、導入にあたって予めサンプルを使用させていただいたところ、船員からは「柔軟性があって確かに楽」、「表面の段差が小さく作業の邪魔にならないのが良い」といった好評価がありました。

    今後も船員がより快適に、そして円滑に業務に取り組めるよう、現場の声も取り入れながら働きやすい環境を整えていきたいと思います。

    尚、今回導入したマットは販売先に照会することもできますので、興味のある方は以下の連絡先までご連絡下さい。

    グリーン海事株式会社 営業部  TEL:052-654-2245  MAIL:greentug2@greenk.co.jp 

  • ≪第30回:累計55人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2025年5月18日(日)、亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    今回2名参加の為、会社に07:00集合して西の浜に向かいました。

    往きの国道23号線は名古屋から豊橋まで渋滞はなくスムーズで、豊橋から先、伊良湖までの国道259号バイパスでは途中濃霧の為、視界不良区間があったものの休憩を挟んでも9時10分ごろには現地に到着しました。

    活動場所から海を見ると視界不良、伊良湖方面からは霧笛も聞こえ、海岸沿いの道路に並ぶ五基の風車は無風のため静止しており、蒸し暑く少し風がほしいくらいでした。

    それでも今回は、どんよりとした曇天でしたが、昨日は悪天候でしたので、今年の作業当日は不思議と穏やかな日がつづきます。

    今回は、地元中学生のグループと蒲郡市のボランティア団体の方がそれぞれ20人規模で参加され、参加人数は総勢69人でした。毎月これぐらいの人数が集まると活動も活気づきます。

    今回の活動場所は以前より漁網が多く埋まっている場所。(上記:Iポイント)

     早速、作業開始と共に、近くで埋まった漁網や流木の中のゴミを拾い集めていましたが、相方は趣味のフットサルで鍛えた足腰で、若く体力があるので遠くまでゴミを拾いに行ってくれました。

    作業終了後は取り残した漁網が気がかりでしたが、清掃したエリアからは多くの色とりどりな人工ゴミが片付き、かなりきれいになりました。

    作業終了後は「渥美の味処・むらかみ」に立ちより、昼食を食べてから帰路に着きました。

    久しぶりに寄りましたが、以前と変わらぬ美味しさでした。

  • ≪第29回:累計53人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2025年4月19日(土)、今年度最初の亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    今回は土曜日の開催の為、往きの交通渋滞を予想して家をいつもより早く出発しましたが、国道23号線(蒲郡~豊橋間)バイパスは心配したほどの渋滞は無く、途中休憩を挟んでも現地には9時45分には到着しました。

    今回の活動場所は、西の浜を伊良湖から見て一番手前の風車辺りです。風車が立ち並ぶ西の浜の象徴的なエリアですが、一帯は相変わらずゴミが減ることがありません。

    事務局の事前説明では、前日の荒天の為、以前に下見した時よりも随分ゴミが増えているとの事でした。

    また今回は、地元企業陸上部の方が18名と多く参加され、総参加人数は46名との事でしたが、一方で最近は地元小学生の参加が部活動などで少なくなってきているとの事でした。

    作業を開始後、仮のゴミ置き場にゴミ袋を交換に行くと、若い陸上部員の方たちがゴミ袋の交換時に「ゴミ袋は2枚ずつ持っていこう」と話していて気合十分で、ゴミ回収に精力的に取り組んでくれている様子が大変頼もしく感じました。地元企業各社の陸上部員の方々は、毎回企業ごとに順番に参加してくれていて、貴重な戦力になっていると思います。

    作業終了後、帰路は以前より気になっていた「みうらや製麺」製麺所に立ちより、田原焼きそば(焦がしあさり醤油味)を土産に購入して帰りました。現在は製麺所での直接販売はしていないとの事でしたが、店のご厚意で特別に売ってもらいました。次回からは田原市内のスーパーで購入することにします。

  • 朝日インテック・ラブリッジ名古屋とパートナーシップ契約を締結しました!

    当社は、この度、名古屋市及び瀬戸市をホームタウンとする女子サッカー「なでしこリーグ1部」の朝日インテック・ラブリッジ名古屋とパートナー契約を結びました。

    昨年からMOLグループ(商船三井、MOLロジスティクス)としてパートナー契約を結んでおり、当社も関与していましたが、今年からより一層応援に熱が入ります。

    ラブリッジ名古屋は、元々1995年に名古屋グランパスジュニアレディースとして発足したチームで、その後2022年からは愛知県瀬戸市にグローバル本社を置く朝日インテック(株)がトップパートナーとなり、「朝日インテック・ラブリッジ名古屋」として活動しています。

    愛称の「ラブリッジ」は「愛」(LOVE)と「知」(LOLEDGE)を組み合わせた造語で、愛知県をベースとした女子サッカーチームとして、地域と共栄しながら、女性アスリートの地位向上、環境改善を目指すことを理念としています。選手の皆さんは普段は企業で働きながら、仕事とサッカーを両立させています。

    今回当社が契約に至った理由は、当社の企業理念のひとつに「企業活動を通じた社会への貢献」があり、当地名古屋を本拠として、健全で且つ活力のある女子サッカーに取り組むラブリッジの姿勢が当社の方向性と親和性があり、ラブリッジの応援を通して共に社会に貢献できると判断したからです。

    ホームピッチ(グラウンド)は当社と同じ市内港区にありますが、生憎、現在は来年のアジア大会での使用に向け改修工事中の為、今シーズンいっぱい使用できず、ホームゲームは近隣都市での開催になっています。

    一方、昨年6月には専用練習場WOVEN FIELD(人工芝、クラブハウス完備)が瀬戸市に完成し(廃校となった小学校跡地を改修利用)、戦う環境が整ってきています。気軽にチームの練習も見学でき、空いている時間帯には一般市民へのピッチの開放も行っています。

    チームは一昨年がリーグ2位、昨年が3位と上位に位置しています。また、昨年末の皇后杯では5回戦まで進出しましたが、格上のWEリーグチーム(アルビレックス新潟)に惜敗しました。2027-28年シーズンにはそのWEリーグへの参入を目標としていて、将来を見据えた活躍が今年も楽しみです。

    ちなみに今期のユニフォームの左袖には「MOL」のロゴが入り、練習用ウエア前面に「MOLロジスティクス」、練習用ピステ上着の前面に「グリーン海事」のロゴが入ります!

    当社ロゴは、専用練習場(WOVEN FIELD) のピッチ正面のバナーにても掲出される他、主催ゲーム等のイベントでのパートナーボードにも当社名、ロゴが掲出されることになります。

    是非、社員の皆さんやご家族の方々と共に、志の高いクラブの成長を応援していきましょう!