詳細は、「採用情報」の「募集要項」をご参照ください。
投稿者: GK_Admin
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≪第10回:累計25人≫2023/9/9(土)西の浜クリーンアップ活動に参加しました。
今月も亀の子隊主催の西の浜クリーンアップ活動に参加しました。
<外部リンク>環境ボランティアサークル亀の子隊 https://kamenoko.org/
今回の清掃活動のエリアは真っ直ぐな海岸線だった為、浜一面を遠くまで見渡すことが出来ました。参加者一同、台風明けで流れ着いたゴミの量の多さに驚愕し一層浜の清掃に力が入りました。
毎度のことながら、ペットボトルやビニールなどのプラスチックゴミ等一般ゴミが中心に流れ着いていましたが、それ以外にも浮きや三角コーンなどの廃棄物や、潮流の影響で伊勢湾外からのゴミ(外国製品等)もありました。
今回も1時間の作業で相当な量のゴミを集めることが出来ました。
後日分別集計されたペットボトルのキャップの数は739個だったそうです。そのほとんどはキャップが付いたままのペットボトルから取り外し回収していますので、ペットボトル本体だけでも相当な量を回収することが出来ました。
弊社は今後も亀の子隊の環境保全活動に継続的に参加し環境保全に努め、浜の現状を発信していきたいと思います。
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2023/8/10(木) インターンシップ(就業体験)を実施しました。
インターンシップ(就業体験)は国土交通省の「若年内航船員確保推進事業」の施策に基づき、水産高校学校の生徒を対象として卒業後の進路として内航船員への就職増加を目的としています。
ここ数年コロナ禍により開催を見送っていましたが、感染状況が落ち着きインターンシップを再開することになり、今回は三重水産高校の2名の生徒が参加されました。
当日は海面に若干白波が立つくらい風が吹いていましたが、空は快晴で作業を見学するのにうってつけの天候で、2名の生徒も初めは慣れない場所で少し緊張した様子でしたが、いざ乗船してみると興味深く乗組員の話を聞いていました。
二人とも機関コースの生徒ということもあり、作業前には機関室で主機やプロペラについて弊社の機関長から説明を受け、実際にタグボートの主機の始動を経験してもらいました。また、当日は本船の動静にも恵まれ、普段のインターンシップでは見学することが少ないLNG船、タンカー船の出港作業を続けて見学して頂きました。作業見学中は二人とも船長の操船やタグボートの動き、本船の動きに見入っており、本船の大きさにも圧倒されている様でした。
今回のインターンシップでの経験が参加された生徒にとって貴重な体験となったと感じてもらえれば幸いです。また同時に将来の進路選びの一助となり、タグボート船員が選択肢の中の一つとなれば更に幸いです。
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≪第9回:累計23人≫2023/8/20(日)西の浜クリーンアップ活動に参加しました。
亀の子隊主催の西の浜クリーンアップ活動に参加しました。
今回は数日前に東海地方に接近した台風7号の影響なのかペットボトルを中心としたプラスチックごみが多く、また堤防には流木が多く流れ着いていました。<外部リンク>環境ボランティアサークル亀の子隊 https://kamenoko.org/
夏場、炎天下の作業ということで、作業前には主催者の方より熱中症対策として塩飴が配られました。また、浜には日除けのテントが張られ、皆さん時折そのテントで涼みながら各々が熱中症に気を付けながらの活動となりました。
流木や葦にごみが絡まっていたり、堤防の岩積みされている間にゴミが埋もれていたりと回収しにくいゴミが多くありましたが、皆さんと協力しながら今回も相当な量のゴミを集めることができました。
活動を終えてから浜を見渡すと活動前との違いは一目瞭然で、暑い中での作業でしたが、清々しい気持ちになりました。
当社は今後も引き続き西の浜クリーンアップ活動に積極的に参加し環境保全に努めていきます。
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Jブルークレジット®を購入しました
当社は、この度、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)による2023年度第一回「Jブルークレジット®」(*)の公募に申し込み、クレジットを購入しました。
(*)「Jブルークレジット®」
海洋に生息する海藻などの生き物によって吸収・隔離される二酸化炭素(CO2)であるブルーカーボンを対象としてクレジットを認証・発行。
今回の公募は、2022年にJBEにより認証・発行された全国各地5つのプロジェクトが対象で、当社はその中から営業拠点である伊勢湾に近い三重県のプロジェクト「三重県熊野灘における藻場再生・維持活動」において創出された28.9 t-CO2のうち、0.5 t-CO2を購入しています。
<外部リンク>令和5年度(2023年度)第1回Jブルークレジット®購入申込者公募https://www.blueeconomy.jp/archives/2023-1-public-offer/#03
当社は、今後も海の環境保全活動に向け、さらなる投資や活動への積極的な参加、自社運航船のGHG排出量削減等に継続して取り組んで参ります。
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2023/6/21(水)中部運輸局・鳥羽商船高等専門学校主催 就職セミナーに参加しました。
中部運輸局と鳥羽商船高等専門学校が主催する就職セミナーに今年も参加しました。このセミナーは、商船学科の4年生を対象としたキャリアデザイン授業で、海事関連企業による企業説明を通して、学生の就職力養成と海事産業の雇用促進を目的としています。当社の参加は2019年の初回開催以降、今年で4回目です。
当社以外にも伊勢湾エリアに拠点を持つ3社(フェリー、RORO船、造船)が参加する中、当社のプレゼンテーションでは、タグボートの基礎知識・港での役割、当社船員の働き方・船内生活についてWebサイトやGoProで撮影した実際のタグボート作業の動画等を用いて説明しました。拙い説明の部分もあったかと思いますが、学生の皆さんは真剣な表情で耳を傾けてくれました。
今回のセミナーでの経験が、学生の皆さんにとって進路を選択する際の一助になれば幸いです。当社は今後も中部運輸局主催のセミナー等への協力を通じ、若手船員の確保・育成、ひいては海事産業の発展に寄与出来る様、積極的に活動を続けていきたいと思います。
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≪第7回:累計20人≫2023/6/25(日)西の浜クリーンアップ活動に参加しました。
今月も環境ボランティアサークル「亀の子隊」主催の「西の浜クリーンアップ活動」に参加してきました。活動場所の伊良湖岬先端にある「西の浜」には6月上旬の豪雨により河川から流れ出てきた大量のゴミが漂着しており、浜の状況を目の当たりにして、参加メンバー一同、作業により一層力が入ります。
<外部リンク>環境ボランティアサークル亀の子隊 https://kamenoko.org/
今回は地元自動車部品メーカーの方が200名くらい参加され、動員数も多く、従来に増してたくさんのゴミが回収できました。分別集計しているペットボトルのキャップだけでも大量です。その大半はボトル部分に付いたままでしたので、相当数のペットボトルが漂着していたことがご想像頂けると思います。
作業後に毎度思うことですが、多くのゴミ袋の山を前にすると、一人ひとりの力は小さくとも協力して取り組めば大きな成果を生むという事が良く分かります。参加メンバーからは「一人一人が自分のことだと思ってゴミを流出させないようにしたい」、「暑い中、気持ちの良い時間を過ごせた」等の感想があり、今後は当社からの活動参加者がさらに増えていって欲しいと思っています。
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≪第5回:累計14人≫2023/5/21(日)西の浜クリーンアップ活動に参加しました。
当社が賛助隊員になっている環境ボランティアサークル「亀の子隊」主催の「西の浜クリーンアップ活動」に参加してきました。「西の浜」は愛知県の渥美半島の伊良湖岬先端にある三河湾に面した約10㎞の浜で、活動への参加は今月で4か月連続です。
<外部リンク>環境ボランティアサークル亀の子隊 https://kamenoko.org/
夏を感じさせるような汗ばむ陽気の中、1時間程の活動で皆様とかなりのゴミを回収できました。海岸には潮流によって我々の営業拠点である伊勢湾からもたくさんのゴミが漂着しています。ゴミの種類や漂着物は多岐に渡り、それらを回収する過程で様々な発見があり、問題を提起してくれます。今後は少しずつですが、活動報告の中でご紹介できればと思っています。