投稿者: GK_Admin

  • ≪第23回:累計46人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2024年9月7日(土)亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    今回の活動は土曜日のため名古屋から「西の浜」までの道路は混みそうです。

    9時30分過ぎに現地に着くと、天気は上々で、7,8月よりは多少ましですが、まだ暑いことに変わりなく、参加人数も先月に引き続き少ないようです。 事務局の方に挨拶をすると「先週は台風10号の影響で西の浜は大雨が降りました」との事でした。台風で新たなごみが大量に流れ着いているかもしれません。

    今日の活動場所は「西の浜」真中辺り、大きいゴミは少ないようです。

    道路際は草が生い茂り、とげのある草も多く容易に入りにくい為、海岸際のゴミを中心に拾い集めることにしました。(秋以降に草が枯れると多くのゴミが見つかると思うのですが)

    毎月参加される馴染みの企業の方を中心に4名ほどの方が海岸の砂に埋もれている大きい砂袋の様なものを、スコップを使い掘り出していました。

    事務局の方によると、袋は「農業や土木工事現場で使用するフレコンバックと呼ばれるもので、最近多く流れ着くようになり大半が砂に埋もれているため回収するのはあきらめていた」との事でしたが、今回、3袋を掘り起こし回収に成功しました。

    今回の活動の模様はテレビ愛知が撮影しており、9月20日以降に「テレビ愛知・日本財団のCM」で活動の様子が放映される予定との事です。

    今回の参加人数は8月より少ない29人との事でした。来月以降、参加人数の回復を期待したいと思います。

  • ≪第22回:累計45人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2024年8月18日(日)亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    今回のクリーンアップ活動も良い天気に恵まれ暑い日となりました。

    熱中症対策に、塩分補給用のタブレットを用意して名古屋を出発、「西の浜」に着くと日差しは強かったですが、程よい海風が吹いており名古屋よりは涼しく感じました。それでも、流石に真夏の開催ということで参加者は少な目でした。(8月の参加者は毎年少ないとのことです)

    活動場所は「西の浜」南側、砂の流出防止の為の石が敷き詰めてある区間が有り、足場の悪い場所でした。流木と石の間には沢山のゴミがありましたが、今日の活動は参加人数も少ないので道路から不法投棄したと思われる目立つゴミを中心に回収することになりました。ゴミ袋に入らない大型のゴミも多数ありました。

     途中、いつも参加している企業の方が、砂浜に埋もれたタイヤをスコップで掘り起こして運んでいるのを手伝いましたが、タイヤの中にはぎっしり砂が入っていて重く、何度もタイヤを起こしては倒しを繰り返して砂を抜き、ようやく運び出すことができました。

     また、石敷きの間に挟まった網やロープをいくつか見つけましたが、切断する道具を忘れたため手で引っ張って回収できる物のみを回収するなどして4往復したところで活動終了となりました。

     お盆明け8月の暑い時期の為、なかなか人が集まりにくいですが、もう少し参加人数が増えてくれると良いなと思いました。因みに今回の参加者は31人との事でした。

  • 2024/8/9(金)インターンシップを開催しました。

    本年もインターンシップを開催しました

    インターンシップ(就業体験)は国土交通省の「若年内航船員確保推進事業」の施策に基づき、水産高校の生徒を対象として、例年夏に開催しているプログラムです。高校生の 卒業後の進路として、内航船船員を目指す学生の増加に繋げることを目的としています。

    今年は三重水産高校の2名の生徒が参加しました。

    当日は名古屋市の最高気温が39度に達する猛暑の中でしたが、2名の生徒は暑さに負けず、1日のプログラムをこなしていました。

    昨年と同様、2名は機関コースの生徒ということもあり、主に弊社機関長よりタグボートの機関部について説明を受け、真剣に聞き入っていました。また、実際に主機の始動も経験してもらいました。

    残念ながら、当日は開催時間帯に入出港作業の予定が無く、実作業の様子を生で見てもらうことは出来ませんでしたが、代わりに作業の雰囲気をイメージして貰えればと思い、名古屋港内を遊覧して、ブリッジから(海側から)港内各所を見学してもらいました。2名の生徒は着岸中の外航船の大きさを目の当たりにしたり、弊社船長が操船する様子を傍で見ながら、船長からタグボートの特性や簡単な操船方法などの説明を受けるなどしてプログラムを終えました。

    限られた時間でしたが、今回のインターンシップでの経験が生徒の将来の進路選びの一助となり、タグボート船員になることが進路の選択肢の一つとなれば幸いです。将来に向けての内航船船員の確保は業界全体が抱える大きな問題ですが、引き続きこうした取り組みを通じて、船員確保に向け地道に取り組んでいきたいと思います。

  • 2024/6/5(水)中部運輸局・鳥羽商船高等専門学校主催 就職セミナーに参加しました。

    中部運輸局と鳥羽商船高等専門学校が主催する就職セミナーに今年も参加しました。

    このセミナーは、商船学科の4年生を対象としたキャリアデザイン授業で、海事関連企業による企業説明を通して、学生の就職力養成と海事産業の雇用促進を目的としています。当社の参加は2019年の初回開催以降、今年で5回目です。

    セミナーには、当社以外にも伊勢湾エリアに拠点を持つ企業(フェリー、RORO船、造船)が例年同様参加しており、当社のプレゼンテーションでは、タグボートの基礎知識・港での役割、当社船員の働き方・船内生活をGoProで新たに撮影した映像資料(船内ツアー、船員インタビュー)などを駆使して皆さんに説明しました。

    各企業のプレゼンテーション発表時間は質疑応答を含め30分と長い様で短く、十分に説明しきれなかった部分もありましたが、学生の皆さんに少しでもタグ業界や当社に関心を持って貰うきっかけとなれば幸いです。

    当社は今後も中部運輸局主催のセミナー等への協力を通じ、若手船員の確保・育成、ひいては海事産業の発展に寄与出来る様、積極的に活動を続けていきたいと思います。

  • 採用情報(陸上従業員)を更新しました。

    詳細は、「採用情報」の「募集要項」をご参照ください。

  • ≪第18回:累計39人≫ 亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2024年4月20日(土)亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。今月2回目、先週の特別活動と同様、晴天に恵まれての活動となりました。

    先週の特別活動の浜とは違い道路と海岸波打ち際が近いため道路から見える景色は流木が沢山あり、大型のゴミも目立つ毎度の光景でした。道路側は発泡スチロール、育苗用ポット、肥料袋、風に舞いやすい軽いゴミ。波打ち際は空のペットボトル、タイヤ、破損流出した漁具等、また多くの流木の隙間に入りこんでいるゴミも多くありました。

    作業開始後、砂に埋もれた漁網を見つけたので掘り出そうとしたのですが、思ったより大きく深く埋もれていた為あきらめかけたところ、鋏を持った一般参加の方が加勢してくれました。

    漁網の全部掘り出すことは出来ませんでしたが、鋏で切断しながらかなりの部分を回収する事が出来ました。次回からは網やロープを切断できる物を持参しようかと思います。

    尚、加勢してくれた方は東郷町より参加しており、亀の子隊の活動以外にも、遠くの清掃活動にも参加しているとの事でした。私達同様、地元の方以外の方も参加している活動なのだと認識しました。

    また今回は、正月の実業団駅伝で優勝したトヨタ自動車の長距離部の選手の皆さんも参加していました。オリンピック選手も参加されていて、賑やかな活動となりました。

  • ≪第17回:累計38人≫ 亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2024年4月14日(日)亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    今回は特別活動として3月23日雨天中止となった伊良湖ココナッツビーチ(伊良湖リゾート&コンベンションホテル前の砂浜)での活動が改めてセットされ、それに参加してきました。

    開催場所となった海岸は、普段亀の子隊が活動をしている海岸と違い奥行きのある広い砂浜の為、離れたホテル駐車場から見ると、流木が少なく、きれいに見えるのですが、実際に砂浜に下りると、ホテル側には風に舞い砂に埋もれた軽いゴミ、波打ち際には漂着したペットボトル、タイヤ、破損流出した漁具など大型のゴミが多くありました。

    活動開始からゴミ袋が一杯になると、袋に入らない大型のゴミを片手に抱えながら、仮置き場へ2往復したところで活動終了時間となりました。
    活動終了後はホテル側のご厚意で参加者全員にホテル内喫茶室での飲み物が提供され、温泉風呂を無料で利用できますとの事でしたが、帰路の渋滞が気になり飲み物だけ戴いて帰宅しました。次回はもう少しゆっくりしていきたいと思います。

  • ≪第15回:累計36人≫2024/02/18(日)西の浜クリーンアップ活動に参加しました。

    令和6年2月18日(日)亀の子隊クリーンアップ活動に参加しました。当日は曇り空で、時より小雨の降る中での活動となりました。

    今回は大型の目立つゴミは少なく、ペットボトルや細かな生活ゴミが多い印象を受けました。

    浜崖の下にはたくさんの流木が溜まっており、毎度のごとく流木の間や下にペットボトルが埋まっていたり、ビニール類のゴミが流木に絡まっていたりとゴミを回収するのにひと苦労でした。

    浜崖を上ると落ちているゴミの種類が変わり、軽いビニールゴミばかりが落ちていました。

    崖下にはペットボトルなど風に飛ばされにくいゴミが溜まりやすく、崖上にはビニール類等の軽いものが海岸に打ち上げられた後に風に飛ばされ溜まるようです。

    浜崖の上にあるゴミの量は見た目少なく感じましたが、強風でさらに内陸部まで飛ばされたり、プラスチックゴミとして徐々に細かく分解されることを考慮すると実際に流れ着いたゴミの量はかなり多いと想像されます。

    風化したプラスチックゴミは拾い集めようと手にした途端ボロボロと細かく崩れることが良くあります。こうしたゴミが最終的にはマイクロプラスチックとして再度海洋に流出し、海洋環境破壊やマイクロプラスチックを吸収した魚を食べることによる人体への影響などにつながる懸念を実感させられました。

    また、今回は、亀の子隊のクリーンアップ活動をテレビ愛知が撮影、取材にきていました。活動の様子は夕方の情報番組で放送されたとのことです。(3月8日(金)17:30 番組名:キン・ドニーチ)

    今後、ますます活動が広く世間に知られ、活動現場に来られなくとも、ゴミのポイ捨て・不法投棄への意識が高まることを心より願います。

  • ≪第13回:累計31人≫2023/12/18(日)西の浜クリーンアップ活動に参加しました。

    今年最後の亀の子隊主催「西の浜クリーンアップ活動」に参加してきました。

    濃尾平野から渥美半島にかけての地域では、冬季に北西方向に位置する伊吹山から「伊吹おろし」と呼ばれる強い季節風が吹きますが、今回は正にその「伊吹おろし」の寒風を体感しながらの活動となりました。

    <外部リンク>環境ボランティアサークル亀の子隊 https://kamenoko.org/

    海岸には北西の風で打ち寄せられてきた比重の軽いゴミ、中でも大量のペットボトルが目立ちました。大雨等で海へ流出したものが長い期間湾内を漂い、この季節風によって打ち寄せられてきたと推測しましたが、想像を超える量に現状は非常に深刻だと感じました。

    参加された方々は強風の中でも黙々と作業されていて、我々も遅れをとらないよう取り組みました。不馴れな強風下の作業で、ゴミ袋の口を開けた時にゴミが舞い出てしまいそうになったり、集めたゴミ袋も飛ばされそうで、苦労しながらの作業となりました。

    今回で本年の「亀の子隊」活動は全て終了ですが、今年は2月以降毎月参加することができ、非常に有意義な1年となりました。弊社では今後も環境保全活動に積極的に参加しながら、ウェブサイト等を通じた「浜の実状」の発信にも力を入れていきたいと思っています。

  • ≪第11回:累計28人≫2023/10/22(日)西の浜クリーンアップ活動に参加しました。

    今月も亀の子隊主催の「西の浜クリーンアップ活動」に参加しました。


    夏の暑さが収まってホッとしたのも束の間、10月としては肌寒い朝で防寒対策をしての参加となりましたが、爽やかな秋晴れの下、活動を始めると身体も温まってきて最後には汗ばむほどになりました。

    <外部リンク>環境ボランティアサークル亀の子隊 https://kamenoko.org/

    今回の漂着ゴミの中には冷蔵庫もありました(ゴミというよりも廃棄物というイメージです)。毎月の清掃活動の中で様々なゴミを目にしますが、本当に次から次へとゴミが投棄され、漂着してくるのが実態だと感じます。事務局の方も話されていたように、清掃活動と並行して、漂着するゴミの量を発生源から減らしていくことも重要と考えます。

    弊社は、実際に活動に参加する中で知った浜の実状を、漂着ゴミの発生源になっている伊勢湾・三河湾上流部等の方々にも広く知って頂き、ゴミ排出の水際対策への思いを強めてもらえたらと思っています。今後も環境保全活動に参加していく中、引き続きウェブサイト等を通して情報発信に力を入れていきます。

    今回は、活動終了後に同じく亀の子隊主催のヒラメの稚魚放流会に参加させて頂きました。体長10cmほどの稚魚が1,000匹も!バケツに小分けして浜まで運びます。

    砂地に戻ってこないように波打ち際のより遠くを狙って放流!貴重な活動に参加させて頂きました。大きく育って欲しいです。