投稿者: GK_Admin

  • ≪第29回:累計53人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2025年4月19日(土)、今年度最初の亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    今回は土曜日の開催の為、往きの交通渋滞を予想して家をいつもより早く出発しましたが、国道23号線(蒲郡~豊橋間)バイパスは心配したほどの渋滞は無く、途中休憩を挟んでも現地には9時45分には到着しました。

    今回の活動場所は、西の浜を伊良湖から見て一番手前の風車辺りです。風車が立ち並ぶ西の浜の象徴的なエリアですが、一帯は相変わらずゴミが減ることがありません。

    事務局の事前説明では、前日の荒天の為、以前に下見した時よりも随分ゴミが増えているとの事でした。

    また今回は、地元企業陸上部の方が18名と多く参加され、総参加人数は46名との事でしたが、一方で最近は地元小学生の参加が部活動などで少なくなってきているとの事でした。

    作業を開始後、仮のゴミ置き場にゴミ袋を交換に行くと、若い陸上部員の方たちがゴミ袋の交換時に「ゴミ袋は2枚ずつ持っていこう」と話していて気合十分で、ゴミ回収に精力的に取り組んでくれている様子が大変頼もしく感じました。地元企業各社の陸上部員の方々は、毎回企業ごとに順番に参加してくれていて、貴重な戦力になっていると思います。

    作業終了後、帰路は以前より気になっていた「みうらや製麺」製麺所に立ちより、田原焼きそば(焦がしあさり醤油味)を土産に購入して帰りました。現在は製麺所での直接販売はしていないとの事でしたが、店のご厚意で特別に売ってもらいました。次回からは田原市内のスーパーで購入することにします。

  • 朝日インテック・ラブリッジ名古屋とパートナーシップ契約を締結しました!

    当社は、この度、名古屋市及び瀬戸市をホームタウンとする女子サッカー「なでしこリーグ1部」の朝日インテック・ラブリッジ名古屋とパートナー契約を結びました。

    昨年からMOLグループ(商船三井、MOLロジスティクス)としてパートナー契約を結んでおり、当社も関与していましたが、今年からより一層応援に熱が入ります。

    ラブリッジ名古屋は、元々1995年に名古屋グランパスジュニアレディースとして発足したチームで、その後2022年からは愛知県瀬戸市にグローバル本社を置く朝日インテック(株)がトップパートナーとなり、「朝日インテック・ラブリッジ名古屋」として活動しています。

    愛称の「ラブリッジ」は「愛」(LOVE)と「知」(LOLEDGE)を組み合わせた造語で、愛知県をベースとした女子サッカーチームとして、地域と共栄しながら、女性アスリートの地位向上、環境改善を目指すことを理念としています。選手の皆さんは普段は企業で働きながら、仕事とサッカーを両立させています。

    今回当社が契約に至った理由は、当社の企業理念のひとつに「企業活動を通じた社会への貢献」があり、当地名古屋を本拠として、健全で且つ活力のある女子サッカーに取り組むラブリッジの姿勢が当社の方向性と親和性があり、ラブリッジの応援を通して共に社会に貢献できると判断したからです。

    ホームピッチ(グラウンド)は当社と同じ市内港区にありますが、生憎、現在は来年のアジア大会での使用に向け改修工事中の為、今シーズンいっぱい使用できず、ホームゲームは近隣都市での開催になっています。

    一方、昨年6月には専用練習場WOVEN FIELD(人工芝、クラブハウス完備)が瀬戸市に完成し(廃校となった小学校跡地を改修利用)、戦う環境が整ってきています。気軽にチームの練習も見学でき、空いている時間帯には一般市民へのピッチの開放も行っています。

    チームは一昨年がリーグ2位、昨年が3位と上位に位置しています。また、昨年末の皇后杯では5回戦まで進出しましたが、格上のWEリーグチーム(アルビレックス新潟)に惜敗しました。2027-28年シーズンにはそのWEリーグへの参入を目標としていて、将来を見据えた活躍が今年も楽しみです。

    ちなみに今期のユニフォームの左袖には「MOL」のロゴが入り、練習用ウエア前面に「MOLロジスティクス」、練習用ピステ上着の前面に「グリーン海事」のロゴが入ります!

    当社ロゴは、専用練習場(WOVEN FIELD) のピッチ正面のバナーにても掲出される他、主催ゲーム等のイベントでのパートナーボードにも当社名、ロゴが掲出されることになります。

    是非、社員の皆さんやご家族の方々と共に、志の高いクラブの成長を応援していきましょう!

  • ≪第28回:累計52人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2025年3月16日(日)今年度最後の亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    前日の天気予報通り名古屋の朝は雨が降っていましたが、雨雲レーダーを見ると、西の浜は10時前に雨雲通過し12時過ぎまで雨雲が近づかない模様で、亀の子隊H/Pでも6時45分「予定どおり活動の実施」を確認して西の浜に向かいました。

    現地到着時は小雨が降っていましたが、すぐに上がり、強風の季節なのに幸いにも3ヶ月連続で穏やかな活動日和となりました。

    今回の活動場所は、西の浜の北側の端、2月の活動場所より更に北側でした。事務局の事前説明では、昨年5月に活動予定の場所でしたが雨天中止となり、今回約2年ぶりの活動場所との事でした。作業開始前に海岸のゴミの状況をチェックすると、久しぶりのせいか目立つゴミが多く、埋もれたゴミも結構ありました。また道路側には風に飛ばされた大型の発泡スチロール、不法投棄の机などもありました。

    作業を開始するとすぐにゴミ袋が一杯になりました。いつもは30分程度で海岸の目立つゴミは殆どなくなり、途中から道路側のゴミを拾いに移動するのですが、今回は海岸側で多くの時間を割くこととなり、作業終了後に改めて道路側の目立つゴミを拾いました。

     不法投棄と思われる机は長らく放置されていたからか水を吸って重く脆くなっていて、二人がかりで何とか運び出すことができました。引き出しの中にはミツバチの巣の痕跡が残されていました。

    今回も地元企業陸上競技部の参加がありましたが、朝方の天候不良の為か一般参加の方が少なく、総勢30名と先月よりさらに少ない参加者でした。4月以降温暖な天候で参加者が増えることを期待しています。

    作業終了後、帰宅途中、先月に続いて「長栄・伊良湖店」に立ち寄りましたが、お目当ての朝どれ釜揚げしらすは今回ありませんでした。仕方なく冷凍釜揚げしらす1パックを購入し、また、店の入り口で売っていたおいしそうなブロッコリーもおまけに購入して帰路に着きました。

    尚、今回は3月8日に開通したばかりの国道23号線(蒲郡~豊橋間)バイパスを使い、高速道路を利用せずに名古屋から西の浜まで移動することを試してみました。

    国道23号線は途中西尾から1車線になるため多少の渋滞はありましたが、日曜日の朝8時前の時間帯ということもあり比較的順調に渋滞区間を抜け途中休憩をはさんでも2時間15分程度で現地に到着しました。帰路は日中の時間帯となり、3時間程かかりました。

  • ≪第27回:累計51人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2025年2月16日(日)亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    朝6時、西の浜の天気が気になり雨雲レーダーを見ると、夜明け前に雨雲は通過、海上南の雨雲は田原まで下りてこない模様、亀の子隊H/Pより6時35分予定どおり活動実施を確認してから西の浜に向かいました。

    今回も1月と同様に西の浜は曇天でしたが、タイミング良く穏やかな天候となりました。2日前までは名古屋でも強風が吹き荒れ当日の天候が心配でしたが、何とか天気が落ちついた感じでした。

    今回の活動場所は西の浜の中でも北側の端、事務局の事前説明では約1年半ぶりの場所との事です。作業を開始すると、海岸側では思ったよりゴミが少なく見えましたが、砂に埋もれたペッボトル等のゴミが多く、手で掘り起こすため軍手の中まで砂が入り込みます。

    道路側は風に飛ばされた軽い発砲スチロールのゴミが多く、先月の不法投棄のゴミよりましですが弁当の空容器、空き缶、ミカンの皮などのゴミが散乱している箇所もありました。

    漂着ゴミが無くなり浜がきれいになれば不法投棄もなくなるかもしれません。

    今回は地元ロータリークラブの方々や中部実業団駅伝のチームの選手らの参加がありましたが、参加者は総勢38名と少なく、寂しい限りでした。来月以降、暖かくなって参加者が増えてくることを期待します。

    作業終了後、今回は田原市内で昼食せずに、途中「長栄・伊良湖店」に立ち寄り、冷凍されていない朝どれ釜揚げしらす1パックを購入し、自宅で「しらす丼」を食べることにしました。この釜揚げしらす、家族からも大好評で、お土産に最高です。勿論、店で食べることもできます。

    また、行きがけに、通りのキャベツの直売所にて「キャベツ2玉200円」の値札を見かけ、帰りに購入しようと思っていたのですが、すでに売り切れていました。

    やはり売れ筋商品は思い立った時に迷わず買わねば、と反省しました。

  • ≪第26回:累計50人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2025年1月19日(日)亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    今年最初のクリーンアップ活動に参加、曇天ですが1月の西の浜は昨年12月と打って変わり穏やかな天気となりました。幸いにも、1月の活動日は昨年、一昨年と3年連続で穏やかな天候が続いています。

    受付で事務局の方に「今日は良い日和ですね」と声をかけると「16、17日は強風が吹き荒れていました。」との事で、丁度当日はタイミングが良かった様でした。

    作業開始前に海岸の漂着ゴミの状況をチェックすると、道路添いの堤防の下に明らかに不法投棄と思われる生活雑貨のゴミが入った黄色い袋が数個捨てられていて、事務局の方が回収していました。海岸のゴミが不当なことはどんなゴミであれ変わりありませんが、こうした不法投棄のゴミには本当にやるせなさを覚えます。

    一方、作業エリアの海岸では荒天の後にしては大きいゴミは少なく、沢山の流木の間に多くのゴミが入り込んでいました。

    今回も流木の間のペットボトル、砕けた発泡スチロール等を中心に拾い集めました。

    また、今回は地元企業駅伝チームの参加もありましたが、参加人数は先月より少ない45人でした。冬場の作業で参加者が少なめなのは致し方ありませんが、もう少し参加者が集まらないと活気に欠けるなと思いました。早く暖かくなることを期待します。

    尚、今回は作業現場に商船三井グループの企業理念を記したのぼりを持ち込みました。我々が掲げる海を守ることの大切さは、亀の子隊の活動とも相通ずるものがあり、今年も気持ち新たに活動に取り組んでいきたいと思います。

    帰路は途中、「長栄・伊良湖店」に立ち寄り、釜揚げしらす1パックを購入。昼食は「呑海」にて、巷で大きいと噂の牡蠣フライ(3個)定食1,950円を贅沢にも戴きました。

    大粒の牡蠣3個を1つに纏めて揚げてあるため(牡蠣9個分を使用した定食)非常に大きく、衣はカリッとしてますが、調子の乗ってかぶりつくと中身は熱くて危険です。

  • ≪第25回:累計48人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2024年12月15日(日)亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    朝名古屋を出発する時は穏やかな天気でしたので、西の浜も穏やかな天気を期待したのですが、現地に着いてみると、陽は差しているものの、北西からの風が強く、やはりいつもの12月の海岸でした。

    作業開始前に海岸の漂着ゴミの状況をチェックすると、珍しくペットボトル本体が少なく、かわりに蓋のみが流木の間に多く入り込んでいました。

    また、作業開始前の挨拶は、通常、亀の子隊の小学生が行うのですが、今回はメンバーの小学生が皆インフルエンザの為お休みとの事で事務局の方が代わりに行いました。

    作業は強風の中、ゴミ袋が飛ばない様にしっかり持ちながらでしたが、今回は大きな目立つゴミが少なかったので、流木の間のゴミを中心に拾いました。

    作業終了後には近郊の田原市の農家さんからおいしそうなキャベツの差し入れがあり、ありがたく1つ戴きました。野菜価格高騰の折、いつにも増してありがたいです。

    帰路は途中「渥美魚市場」に立ち寄り「いちば食堂」にて昼食。普段よりちょっと高めの1,750円の定食を頂きました。

    また、蔵王山展望台にも寄りましたが、残念ながら、富士山は東の空が雲っていて見えませんでした。「富士見庵 蔵王茶屋」では「自然薯のとろろ御膳」が1,000円、雑煮やぜんざい等もあり、次の機会に食べてみようと思います。伊良湖岬周辺で作業後に食べる昼食が隠れた楽しみになってきています。

  • ≪第24回:累計47人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2024年10月20日(日)亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    朝から気持ち良い晴天なのですが、風が強く、名古屋から「西の浜」に向かう道中は横風で車のハンドルを取られ、道路と海が近い箇所では強風で車に波しぶきがかかるほどでした。

    現地に着き活動開始まで少し時間があつたので、活動場所の様子を見に行くと、北西からの強風の為、空のペットボトルが多く流れ着いていました。

    また、以前から気になっていたのですが、意外と野球の軟式ボールやテニスボール、ゴムでできた大きめのボール等、多くのボール類も流れ着いています。

    受付でゴミ袋を受け取り作業開始。ゴミ袋が強風で飛ばされない様にしっかり持ち、中のゴミがこぼれ出さない様、出来るだけ重いゴミを先に入れるようにしました。

    浸食された砂浜から漁具と思われる大型の網がいくつか出ている箇所があり、先に網を掘り出している参加者の方を手伝いました。

    網は、大分以前より砂に埋まっていたようで、砂から出ている部分を強く引くと劣化した部分は千切れてしまいひと苦労でした。少しずつ抜き出すものの、きりが無く、作業終了時間に砂から掘り出した部分までを切断して回収しました。

    今回は、地元企業の駅伝部の方の参加もあり参加人数は夏より多くなり、活動場所である砂浜の人口ゴミはきれいになくなりました。

    作業終了時には朝からの強風も収まり心地のよい風となっていました。

    追記 「西の浜」風力発電用の風車の件

    強風で西の浜にある5基の風車がきれいに並んで回っていました。事務局の方の話では西の浜には現在7基の風車があり、目の前の5基は渥美風力発電所のもので、残り2基は中部電力JERAの火力発電所敷地内にあるとのことでした。

    最近は5基の風車の保守点検を行っている会社も海岸清掃活動に参加しているとのことです。

  • ≪第23回:累計46人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2024年9月7日(土)亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    今回の活動は土曜日のため名古屋から「西の浜」までの道路は混みそうです。

    9時30分過ぎに現地に着くと、天気は上々で、7,8月よりは多少ましですが、まだ暑いことに変わりなく、参加人数も先月に引き続き少ないようです。 事務局の方に挨拶をすると「先週は台風10号の影響で西の浜は大雨が降りました」との事でした。台風で新たなごみが大量に流れ着いているかもしれません。

    今日の活動場所は「西の浜」真中辺り、大きいゴミは少ないようです。

    道路際は草が生い茂り、とげのある草も多く容易に入りにくい為、海岸際のゴミを中心に拾い集めることにしました。(秋以降に草が枯れると多くのゴミが見つかると思うのですが)

    毎月参加される馴染みの企業の方を中心に4名ほどの方が海岸の砂に埋もれている大きい砂袋の様なものを、スコップを使い掘り出していました。

    事務局の方によると、袋は「農業や土木工事現場で使用するフレコンバックと呼ばれるもので、最近多く流れ着くようになり大半が砂に埋もれているため回収するのはあきらめていた」との事でしたが、今回、3袋を掘り起こし回収に成功しました。

    今回の活動の模様はテレビ愛知が撮影しており、9月20日以降に「テレビ愛知・日本財団のCM」で活動の様子が放映される予定との事です。

    今回の参加人数は8月より少ない29人との事でした。来月以降、参加人数の回復を期待したいと思います。

  • ≪第22回:累計45人≫亀の子隊主催 西の浜クリーンアップ活動

    2024年8月18日(日)亀の子隊クリーンアップ活動に参加してきました。

    今回のクリーンアップ活動も良い天気に恵まれ暑い日となりました。

    熱中症対策に、塩分補給用のタブレットを用意して名古屋を出発、「西の浜」に着くと日差しは強かったですが、程よい海風が吹いており名古屋よりは涼しく感じました。それでも、流石に真夏の開催ということで参加者は少な目でした。(8月の参加者は毎年少ないとのことです)

    活動場所は「西の浜」南側、砂の流出防止の為の石が敷き詰めてある区間が有り、足場の悪い場所でした。流木と石の間には沢山のゴミがありましたが、今日の活動は参加人数も少ないので道路から不法投棄したと思われる目立つゴミを中心に回収することになりました。ゴミ袋に入らない大型のゴミも多数ありました。

     途中、いつも参加している企業の方が、砂浜に埋もれたタイヤをスコップで掘り起こして運んでいるのを手伝いましたが、タイヤの中にはぎっしり砂が入っていて重く、何度もタイヤを起こしては倒しを繰り返して砂を抜き、ようやく運び出すことができました。

     また、石敷きの間に挟まった網やロープをいくつか見つけましたが、切断する道具を忘れたため手で引っ張って回収できる物のみを回収するなどして4往復したところで活動終了となりました。

     お盆明け8月の暑い時期の為、なかなか人が集まりにくいですが、もう少し参加人数が増えてくれると良いなと思いました。因みに今回の参加者は31人との事でした。

  • 2024/8/9(金)インターンシップを開催しました。

    本年もインターンシップを開催しました

    インターンシップ(就業体験)は国土交通省の「若年内航船員確保推進事業」の施策に基づき、水産高校の生徒を対象として、例年夏に開催しているプログラムです。高校生の 卒業後の進路として、内航船船員を目指す学生の増加に繋げることを目的としています。

    今年は三重水産高校の2名の生徒が参加しました。

    当日は名古屋市の最高気温が39度に達する猛暑の中でしたが、2名の生徒は暑さに負けず、1日のプログラムをこなしていました。

    昨年と同様、2名は機関コースの生徒ということもあり、主に弊社機関長よりタグボートの機関部について説明を受け、真剣に聞き入っていました。また、実際に主機の始動も経験してもらいました。

    残念ながら、当日は開催時間帯に入出港作業の予定が無く、実作業の様子を生で見てもらうことは出来ませんでしたが、代わりに作業の雰囲気をイメージして貰えればと思い、名古屋港内を遊覧して、ブリッジから(海側から)港内各所を見学してもらいました。2名の生徒は着岸中の外航船の大きさを目の当たりにしたり、弊社船長が操船する様子を傍で見ながら、船長からタグボートの特性や簡単な操船方法などの説明を受けるなどしてプログラムを終えました。

    限られた時間でしたが、今回のインターンシップでの経験が生徒の将来の進路選びの一助となり、タグボート船員になることが進路の選択肢の一つとなれば幸いです。将来に向けての内航船船員の確保は業界全体が抱える大きな問題ですが、引き続きこうした取り組みを通じて、船員確保に向け地道に取り組んでいきたいと思います。