当セミナーは、将来の内航海運の活性化に不可欠な若年船員の確保を目的として開催されています。
海技教育機構、大学、水産高校などに協力を呼びかけるととに、船員養成機関の学生だけでなく、現在各地方運輸局等で求職中の方々も対象に、船員志望者へ広く参加を促しています。
今回のセミナーには、東海地区の清水海技短大、焼津水産高校、三谷水産高校、三重県立水産高校の4校から、約170名の学生が参加しました。

当社は昨年に続き、2回目の参加となりましたが、セミナーでは当社などの曳船会社を始め、内航船、フェリー会社などさまざまな船種を扱う企業が計43社が各々ブースを構え学生に対応しまた。
会社案内のパンフレットの配布やパソコンやプロジェクターを用いた自社PR動画の上映など、工夫を凝らして魅力を発信してり、当社でも今年刷新したパンフレットに加え、船長・機関長の協力を得て制作したタグボートに関する説明動画やパワーポイントを用いた企業説明資料を駆使して、当社の魅力の積極的な発信に努めました。

若手船員の確保は喫緊の課題であり、当社は引き続き各種セミナーに積極的に参加し、課題解決に向け取り組んでいきたいと考えています。
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